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ご高齢の方に向けたエクステリア・外構①

少子化、高齢化社会の日本において、高齢者の方へ向けたエクステリア、外構はとても重要なことだと思います。
転んで怪我、段差から落ちて怪我、なんて、よく聞こえてくる話です…。
転んで骨折、入院からの寝たきり…たった一か月の入院で、驚くほど歩けなくなってしまうものです。
そんなことにならないよう、お家の中はもちろんのこと、お庭のエクステリア外構等もリフォームしてみるのはいかがでしょうか?

お庭で危ない事としては
①玄関の階段
②アプローチの段差
③掃き出し窓から庭への段差
④駐車場や階段等、滑りやすい地面

等ではないでしょうか?

①建物の出入り口の高さと地面の高低差は40~60㎝ほどであると思います。
その高低差の分、どうしても階段を玄関前に設けることがほとんど。
でもその階段、歳を取ったり、けがをしたりすると、思ったより外へ出る障害になってしまいます。

②門から玄関へのアプローチを、枕木、タイル、天然石、等で作ると、どうしてもデコボコになりますよね。
その小さな段差、おっと!なんてことに…
車いすで移動することになったりなんてすると、その隙間にタイヤをとられてうまく進めない、なんてことも。

③お部屋の大きな窓からお庭へ。
となると、段差は40~60㎝。足腰への負担もさることながら、その高さでずるっとすべったら…

④雨が降ったり雪が降ったり、落ち葉が風で舞い込んできたら…

これらをどう解消したらいいのか、紹介してみたいと思います。


①玄関の階段

階段で躓かないようにするには、
①手摺を付ける
②階段の段の先をわかりやすくする
③スロープを作る
等をオススメします。

①まず一番はこれですよね。掴まりながら上り下りすれば、躓くことは減ります!
高さが大事です。平たんな場所と同じ高さに付けないよう注意が必要です。降りるときに、低い位置にある手摺は怖いですからね。
手摺は実用的でありながら、オシャレに仕上げることももちろん出来ます。

②階段の段の先(段鼻)をわかりやすくする。
先端の部分を違う色で目立つようにします。
これで段の変わる位置がはっきりわかるので目で見て安心です。

③スロープを作る
これはちょっといろいろと注意が必要になります。
勾配が急すぎると逆に上り下りできなくなってしまう可能性も。
斜めを歩くのが苦手、出来ない、方にはお勧めしませんのでご注意ください。
こちらは主に車椅子(子育て世代だとベビーカーも)を視野に入れた対策になると思います。
どちらにしても、勾配がきついと、自力で上れませんし、介助する人も大変なことになりますので、介助の方がいて、50㎝の高低差なら最低でも3m(1/6)が必要になります。
敷地面積と相談が必要になります。

残り②~④はまた次回に紹介したいと思います!

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